<目次>
①らーめん大 福岡大橋店@南区大橋
②麺や 兼虎@中央区赤坂
③龍の家 久留米インター店@久留米市御井旗崎
④ラーメン だるま@戸畑区中原西
⑤太一商店 門司店@門司区西新町
⑥ちゅるるちゅーら 小倉南区長行本店@小倉南区長行東
⑦島系本店 志免本店@糟屋郡志免町
⑧麺家いちぼう 古賀店@古賀市花見東
⑨筑豊 麺道場@飯塚市柏の森
⑩フジヤマ55@小倉北区浅野
番外編①:めん屋 大仙@熊本県上益城郡
番外編②:ラーメン二郎 三田本店@東京都港区
2016年に公開しました、「福岡にもあるよ♪ド迫力の”二郎インスパイア系”厳選8杯」
お陰様で、めんむすびの中でも人気コンテンツのひとつとして、ご好評いただいております (^^ゞ
ようやく手筈が整いましたので、2017年改訂版に続く第3弾を公開させていただきます!
福岡ではあまり馴染みの無い 「二郎インスパイア系とは?」
東京は三田で生まれた “ラーメン二郎” にインスパイアされたガッツリ系ラーメンの総称です。
直系のお店は 「ラーメン二郎 ○○店」 を名乗りますが、インスパイア系のネーミングは様々。
しかし ”二郎“ の持つ数々の特徴を、それぞれに持っています。
・うず高く積まれた大量のヤサイ&ぶっとい極太麺が織りなす、凄まじいボリューム感!
・ヤサイマシマシニンニクアブラマシマシカラメといった、耳慣れない呪文
・ニンニク入れますか?というフレーズ
・ジロリアンという生き物? ロッター? ギルティ? 天地返し?
・二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物である?
・カネシ醤油、オーション? 神豚? デロ麺?
・味の乱れは心の乱れ~国の乱れは宇宙の乱れ?
一般の方はモチロン、地方のラーメン好きも聞き慣れないようなキーワードやネタの数々。
「旨いと感じるかどうか?」は人それぞれですが、間違いなく中毒性の高いジャンルであることは確実。
最初は僕も 「全く好みじゃない・・・」 と思っていました(汗)
・・・が、しばらくすると不思議とまた食べたくなる。
あちらこちらで食べるほどに、ハマっていく・・・^^;
色んな意味でキケンなカテゴリであります(笑)
残念ながら、とんこつ王国である福岡において、
”二郎インスパイア” というジャンルは、極めて稀少な存在です (/_;)
しかし・・・よ~く探してみると、ありますよ♪♪
福岡にも色とりどりのメニューが \(^o^)/
福岡のアチラコチラで地道に食べ歩き、
”福岡で食べられる 二郎インスパイア系10杯” を取りまとめました!
僕らがこのジャンルを食べ歩いたり、宅麺で有名店の一杯をお取寄せしたりする中で気づいたポイントは・・・
「二郎インスパイア系は、お店ごとのクセを掴んで、ベストオーダーを見つけだすことがカギ!」
と申しますのは、ジャンルとして一括りにしてもお店ごとの設定やルールはバラバラだったりします(汗)
その為、それぞれのお店でベストなオーダーを見つけだすのは、中々困難というイメージです^^;
そこで今回は、失敗を経て見つけ出した 「めんむすび的ベストオーダー」 を添えてレポート。
そもそもの好みの違いはあるかと思いますが、ご参考までに(笑)
みなさんもベストなメニュー&チューニングを探してみてくださいね!
それではパラペコでどうぞ~
①らーめん大 福岡大橋店@南区大橋
醤油らーめん ヤサイ増し・アブラ多め・味濃いめ
ラーメン二郎 堀切店を経て登場した 「らーめん大」 は堀切系と呼ばれる一大ジャンル。
福岡における唯一の直系といっても差し支えないかも?と思われる存在です。
2009年に現在の福岡大橋店をオープン。
ラーメンスタジアムにも出店し、その名を福岡に轟かせました。
きっと福岡で初めて食べた二郎系は “大” という方も多いハズ^^
そんな “大” が2018年6月、店名はそのままにオーナーが変わって新たな一歩を踏み出しました。
・味はググンとブラッシュアップ!
・さらにはサービス・雰囲気も良くなった♪
と高い評判を得ています。
大には、らーめん(醤油・塩)、つけラーメン(普通・あつもり)、油そばとバラエティ豊かなメニューがあり、そのどれもが上々の旨さ\(^o^)/
以前までとは桁違いのクオリティを発揮しています。
しかし一杯目はぜひとも “らーめん(醤油)” からお試しあれ。
醤油ダレがガツンと効いたスープは、もやっと感皆無。
ビシッと明快な味わいが素晴らしい♪
脂やニンニクが溶け込んでいくことで、よりインパクトを増した味わいへと変化していきます。
ガッツリハードな、極太ちぢれ麺はカタメの仕上がりで、なんともスパルタンな食感(笑)
しかしそれがまたイイ♪ハードな麺とシャキシャキヤサイのコントラストが実に楽しいです。
2018年版の改定にあたって、なにより大きなポイントは “らーめん大の大復活” であると考えております♪( ´▽`)
一軒行くならまずはココから!!
ちなみに
・油そば
・つけラーメン
もバリウマですよ~。
めんむすび的Best Order
醤油らーめん
ヤサイ増し・アブラ多め・味濃いめ
+細切れ豚(有料)
②麺や 兼虎@中央区赤坂
アブラソバ+ヤサイW+ガーリックチップ
福岡における関東系の本格つけ麺のパイオニア 「麺や 兼虎@赤坂」
福岡のつけ麺文化を語る中で欠かせない、その登場がターニングポイントとなったブランドです。
そんな兼虎のルーツである 「麺処 井の庄@東京」 は
「蒙古タンメン 中本」 と 「必勝軒(東池袋大勝軒&永福町大勝軒の流れを汲む)」 にあるのだとか。
ゆえに・・・
”ボリュームたっぷりで美味しい一杯”
”ハードな辛さの中に奥深い美味さを楽しめる一杯”
これらは兼虎における重要なキーワードと言えます^^
その流れを受け2017版では 「辛辛宇宙らーめん」 をご紹介しました。
現在は提供が終了してしまいましたが、「味玉辛辛魚らーめん(太麺)+ヤサイ×2トッピング」 という形で近いタイプの一杯を楽しむことが可能です。
しかし今回はアプローチをちょっと変え “汁なし・油そば” をご紹介します!
二郎系においても “汁なし” は人気のメニューなんですよ~♪( ´▽`)
知る人ぞ知る、兼虎の隠れた人気メニュー“アブラソバ”
これにトッピングの “ヤサイ” をダブルでプラスすることで完成するカスタム仕様のメニューです。
・三河屋製麺のバリウマ太麺。
・実に塩梅良く仕上がった、特製のタレとアブラ。
・極旨チャーシュー、タケマンの極上メンマなどの具材。
その全てが素晴らしく、バランス良くまとまっています(о´∀`о)
兼虎はあくまで “つけ麺” を主体とするお店であり、二郎インスパイアの専門店ではありません。
しかし・・・このクオリティの一杯を福岡で食べられるとあっては、ご紹介しない訳にはいかないでしょう。
是非ともセカンドブランドでは、専門店をやって欲しいなぁ~(^^ゞ
めんむすび的Best Order
アブラソバ
+ヤサイトッピング×2つ(有料)
③龍の家 久留米インター店@久留米市御井旗崎
豪快とんこつ
一風堂の流れを汲む人気店、「ラーメン龍の家」
久留米~熊本を中心に、新宿でも人気を博すお店です^^
そんな龍の家には、知る人ぞ知るレアメニューが。
それが 「久留米インター店限定&平日のみ数量限定で提供」 の ”豪快とんこつ” です。
提供条件のハードルから、マニア泣かせとも言えるこのメニュー^^;
僕も初回はかなりスケジュールをやりくりして実食しました(汗)
しかし、それだけの価値がある、メチャウマな一杯です♪
しっかりとしたコクを楽しませつつ、キレのある龍の家のスープ。
僕は一時期、ハマりにハマりました^^
その昔、一風堂のスープが大幅なリニューアルを図った時、どうしても馴染めず・・・
その頃に出会ったのが龍の家でした。
「これは昔の一風堂の味に近い♪」と当時、足しげく通ったのを思い出します (^^ゞ
スープの旨さは言わずもがな!
適度な太さながら、実に食べ応えあるコシを楽しめる麺もなかなか。
そして何と言ってもチャームポイントは “しっとり&とろりの極厚チャーシュー”
これがメチャメチャ美味いっ╰(*´︶`*)╯♡
このチャーシューが2枚も乗って、ヤサイ増量も同額でOK。
コスパ的にも優れたメニューだと思います。
めんむすび的Best Order
豪快とんこつ
デフォのバランスがイイ感じですが、野菜・脂・ニンニク全マシもありかも?
タレはお好みでチョロ足し有り、辛味噌で味変もイケます。
※麺大盛(+100円)もありますが、替玉(細麺)というのもイイ感じだそうです
④ラーメン だるま@戸畑区中原西
小ぶた(ヤサイマシ・アブラ多め・カラメ)
博多で ”だるま” と言えば、博多とんこつの老舗ブランドですが・・・
北九州で 「ラーメンだるま」 と言えば、”二郎インスパイア系” の人気店を指します^^
今回ご紹介するラーメンだるまは、戸畑の本店からスタート。
2018年夏の時点では、「小倉店」 「折尾店」 も展開しています。
キレのあるとんこつ醤油スープ。
こちらは「麺が小でも250gと多く」、「ヤサイやアブラは、普通だとかなり控えめ」な点がポイント。
なので、麺は小で。
ヤサイとアブラは増やしたオーダーがお薦めかと思います^^
・キッチリなんだけど、突き放さない。さじ加減が素晴らしいスープ♪
・ガッツリ&ワシワシ感を堪能できる、噛むほど旨い極太麺!
・厚切り&大ぶり仕様へ、旨し肉隗にモデルチェンジしたウマし ”ブタ“
非常にバランスが良く、安定感を感じる一杯。
こちらの本店はもちろん、小倉店も毎回ハズさない仕上がりで楽しませてくれます(^o^)
店員さんの接客も丁寧だし、妙に敷居が高くないので二郎系のデビューにもおススメ!
北九州のデフォと言えば、だるまでキマリです。
めんむすび的Best Order
小ぶた
ニンニク多め・ヤサイマシ・アブラ多め・カラメ
☆ラーメンだるま 小倉店のレビューはコチラです
⑤太一商店 門司店@門司区西新町
ラーメン 太一盛り(並) 肉増し1枚 野菜多め
行橋にある 「太一商店」 は大分からやってきた、人気のブランド。
大分エリアを中心に、「らーめん工房ふくや」「味噌の家」「ラーメン香」など多数のラーメンブランドを手掛ける、ゴールドプランニング系列のお店です。
福岡では行橋店に続き、2018年 「門司店」 がオープン。
女性や家族連れも入りやすい二郎インスパイア系のお店として、人気を博しています。
これまでの「らーめん大」然り、「ラーメンだるま」然り。
インスパイア系のお店で、”小” というのはこのジャンルにおける普通サイズを指すことが多いのですが・・・
「太一商店のラーメン小は、本当の”小”」です^^;
麺量100gと、博多ラーメンクラスの控えめな量で出てきます。
ガッツリいきたい方は、普通サイズ=200g~をオーダーしましょう。
アブラとヤサイはデフォで控えめなので、プラスすると良いかも。
適度にコクのあるスープは、クセが無く穏やかで優しい味わい。
パンチを求めるなら脂マシがおススメ。一気にグッと”らしさ”が増すと思います。
デフォの麺は、ほど良いサイズと噛み応えの太麺。
メール会員限定で提供される ”九州一の極太麺” という麺もあるそうです。
明るく清潔感のある太一商店は、圧倒的にハードルが低く、家族連れや女性も多いイメージ。
小のボリューム設定なども、裏返せば「手軽に楽しめる」という訳でして。
突くべきポイントを的確に突いたスタイルで、なるべくして人気店になったお店だと思います^^
「気になるけど二郎系には行ったことが無い」 という方にもイチ押し!
このジャンルが持つ魅力の一部にちゃんと触れることができますよ~
めんむすび的Best Order
ラーメン 太一盛り(並)
野菜多め+タレ多め
+肉増し1枚(有料)
☆太一商店 行橋店のレビューはコチラです
⑥ちゅるるちゅーら 小倉南区長行本店@小倉南区長行東
野菜盛り チャーシュートッピング
自分好みの配分で楽しめる、”魚介とんこつラーメン” が看板メニューの 「ちゅるるちゅーら」
小倉南区に本店を構え、中間市にも支店がある人気店です。
魚介とろろ~ん麺、夜のラーメン、まぜそば、つけ麺など創作系のメニューも豊富なお店。
北九州エリアにおける、ニューウェイブ系の筆頭格といっても過言では無いかと (^^ゞ
実はこちらでは ”野菜盛り” という名のインスパイアメニューが提供されています!
ニューウェーブな二郎インスパイアなんて、まさに僕らめんむすびの大好物(笑)
さてさてどんなメニューが出てくるのかな~?
予想を裏切らない、ド迫力のビジュアルで登場!
これで3段階の2番目。ということは、更にバージョンアップもあるということですね^^;
スープはちゅるる自慢の、とんこつ&魚介を1:1でブレンドしたもの。
魚介とんこつ仕立てのインスパイア系は、メッチャレアな存在です。
アッサリとコクのあるスープはヤサイとの組合せもあり、どこかチャンポンライクでもアリマス。
タップリのヤサイにミンチが絡むのもイイですね。
ここは是非とも、ちゅるる自慢の ”炙りチャーシュー” トッピングがお薦め。
皮目の香ばしさと、脂身のトロリ感、赤身の肉感の三重奏をお楽しみください♪
めんむすび的Best Order
野菜盛り
ニンニクあり
+チャーシュートッピング(有料)
⑦島系本店 志免本店@糟屋郡志免町
島系ラーメン 太麺・麺増量+野菜増量
らーめん大と共に、福岡市内の二郎インスパイア系と言えば 「島系本店」 が定番。
二郎系と店主さんの地元である鹿児島のラーメンを融合して生み出されたという一杯は、優しく食べやすい味わいがポイントです。
現在は志免本店と舞鶴店の2店舗を展開。
人によって「志免が良い!」「いや舞鶴店が!」と贔屓があるなんて話も聞きます。
もちろん基本的に味は共通です (^^ゞ
コッテリ感は適度。
変にクセが無く円やかで食べやすいので、誰にでもお薦めしやすいチューニングだと思います。
何も言わないと普通麺で提供されるので、忘れずに ”極太麺” でオーダーしましょう。
麺・野菜共にデフォの量は大人しめなので、ガッツリいくなら増量がおススメです。
僕らは手が出せませんが、”桜島” という野菜山盛りの凄まじいメニューもあります。
濃い目に味付けされた、赤身主体でガッシリ系の “煮ブタ” も島系の特徴。
歯ごたえある極太麺と共に、ガッツリ噛みしめる食感を楽しみましょう。
めんむすび的Best Order
島系ラーメン
麺&野菜増量
☆島系本店 舞鶴店のレビューはコチラです
⑧麺家いちぼう 古賀店@古賀市花見東
特製ラーメン(野菜多め)
その名とビジュアルから察するに、熊本市北区に2017年12月にオープンした 「麺家いちぼう」 の支店と思しきお店。
二郎インスパイアなラーメン。そしてつけ麺に油そばと、福岡ではレアなメニューがズラリと並ぶお店です。
ドカンと大きなチャーシューが乗ったビジュアルに魅かれ、熊本遠征時に訪問を検討しておりました^^
そうこうしていたら何と、2018年4月に古賀店がオープン。これは渡りに船とばかり、オープン直後に訪問して参りました。
ダシ感はかなり控えめで、醤油ダレがかなり強めに主張するサラッとスープ。
パンチが欲しいならアブラ多めでオーダーした方が良さそうです。
太めのムチムチ&プリンとした極太麺。並盛=200g以上を選ぶと“らしさ”を楽しめます。
シンボルとも言える極厚チャーシューは圧巻の一言。このチャーシューの存在感こそ、クライマックスと言えるかも知れません。
野菜は “多め” でもかなり控えめな量。肉のインパクトとは打って変わって大人しいです。
かなり打ち出しの強いビジュアルと、意外にもおとなしめの味わいが不思議な感じ。
まだオープンから間もないので、まだまだ進化してくれる可能性大ですよ~^^
めんむすび的Best Order
豚骨醤油らーめん
並盛+野菜・背脂・ニンニク多め
⑨筑豊 麺道場@飯塚市柏の森
らーめん 中+チャーシュー2枚
”筑豊エリア初の本格つけ麺店”と謳われた、「つけ麺や一歩」が2015年秋 「筑豊 麺道場」 としてリニューアルしました。
もちろん看板メニューのつけ麺&油そばも見逃せませんが、実は ”ラーメンが二郎インスパイア系” だったりします^^
もしかして、筑豊エリア初の二郎インスパイア系?
これは福岡市内からでも、足を運びたくなる情報♪
旨いレアメニューを楽しむ為なら、喜んで車を走らせますよ~
着丼時のビジュアルからして、完成度の高さを伺わせます♪
元ダレ×背脂×刻みニンニクが生み出す、明快でストレートなスープ。
そして、なんと言っても特筆すべきは麺の旨さ!
心地良い弾力感と風味の良さがポイントです。
1枚×100円で追加できるチャーシューも、香ばし旨いっ。
全方位的に隙の無い仕上がりが見事です。
刻み玉ネギ・魚粉・コショウ、はたまた粉チーズまで!?
個人的には、豊富な卓上調味料を駆使して、味変を楽しむのもおススメです。
めんむすび的Best Order
らーめん 中
ニンニクあり(卓上の刻み玉ネギプラス)
+ チャーシュー1枚(有料)
⑩フジヤマ55@小倉北区浅野
小倉二郎 チャーシュートッピング
その昔、旦過にあった 「フジヤマ55」 は、北九州エリアにおいて極めて稀少なつけ麺を楽しめるお店。
IHヒーターを用いたシステムも珍しく、人気を博していました。
その後、諸々の流れを経て、2016年に現在の小倉駅にて復活!
看板メニューのつけ麺、これまた福岡ではレアな台湾まぜそばに加え、二郎インスパイア系のラーメンも楽しめちゃいます。
突き抜けた個性は感じないものの、食べやすくバランスの良いスープ。
モチモチ&ガッツリの極太平打ち麺は、しっかりと食べ応えがありボリューム感も充分。
野菜の量もほど良く、初めてでも安心の食べ切りサイズという感じです^^
どちらかと言えばおとなしいタイプですが、逆に変に気張らず楽しめるという良さがあります!
妙に敷居だけ高くて、「味はそれほどでも・・・」 となるよりずっとイイかも。
ファミレス的なイメージで、気軽に立ち寄れるお店だと思います。
店員さんの接客も良かったですよ~
めんむすび的Best Order
小倉二郎
ニンニク有り
番外編①:めん屋 大仙@熊本県上益城郡
こちらは熊本県にあるお店。残念ながら福岡ではないので本編には入りませんが、めんむすび的に “九州No.1!の二郎インスパイア系” だと思っております (о´∀`о)
こだわりの食材を用い、丁寧に仕上げられたラーメン&油そばは思わず膝を打つ極上の味わい!
熊本の中心街から30分強の距離なので、機会を見つけてお試しいただきたいですね。
番外編②:ラーメン二郎 三田本店@東京都港区
こちらは言わずと知れた総本山!ラーメン二郎の原点であり、頂点として君臨するお店です。
チャンスがあれば、ひとつ是非とも “聖地巡礼” をお薦めします。
総帥が御自ら手掛けられた一杯は、大胆にしてバリウマ!!
早い時間帯だったので乳化の少ないサラリとした仕上がり。
キレの良いスープとアブラが実に見事にマッチしていました。
食べ応えはありつつ優しい口当たりの太麺。
神豚と呼びたくなるチャーシューも本当に旨かったなぁ♪( ´▽`)
「二郎系って何?」という方も、「気になってたんだけど・・・」 「好きなんだよね~♪」 という方も。
気になる一杯は見つかったでしょうか?
他のジャンル同様、ひと口に 「二郎インスパイア系」 といっても、その特徴は様々。
さらにはお店ごとに仕組みやルールも異なるので、なかなか奥深いものです^^;
でも、ネットで語られるような 「店からアレコレ言われる」 とか、「マニアがたむろしていては居心地が悪い」
な~んて事はございません(笑)
好きな方は好き、嫌いな方は嫌いという、好みの差が激しいジャンルですが・・・
先入観を持たずに楽しんでみると、新たな発見があると思います (^^ゞ
煮干し系と共に、僕らめんむすびが今後の増加を期待するジャンルです。
あ、最後にもう一度だけ、大事な点をおさらいです。
「二郎インスパイア系は、お店ごとのクセを掴んで、ベストオーダーを見つけだすことがカギ!」
皆さんもステキな二郎ライフを♪
今後も引続き、おススメメニューを探求して参ります^^
※各メニューの内容などは訪問時のものです。提供状況の変更等にはご注意くださいませ。
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