麺の美味さに恍惚。 あつかけ&しょうゆうどんNo.1は唄う稲穂で決まり!

唄う稲穂 (3)[1]

唄う稲穂@中央区薬院
ボンゴレうどん&ごぼ天うどん&稲穂しょうゆうどん

 

今日は福岡うどん店における、レジェンド的存在「唄う稲穂@薬院」へ。

福岡発の麺&飲み文化である、”うどん居酒屋”の「二○加屋長介」「釜喜利うどん」「うどん大學」のルーツとなった、福岡うどん界において ”Most Important” なお店と申せましょう(^o^)

オープンから約1年
とあるお方の「速やかに再訪を」とのアドバイスを受けて再訪です。

うどん居酒屋であるこちらのオープンは、夕方16時

オープン直後に合わせて行ってきました♪

基本、昼活動のめんむすびですが、近頃は「博多炉端 魚男@今泉」「BUTABARA TO THE WORLD@大名」など、夜の活動が多くなっております(^^ゞ

 

アクセス

話題の飲食店がひしめき合う、薬院エリア。

大正通り沿い薬院大通薬院六つ角の中間あたりにお店があります。
(上人橋通りを向いて右手)

すぐ裏手には、「一風堂 薬院店」が。

大正通りを渡って桜坂方面に行くと、「博多元助 薬院本店」や「麺道はなもこし」があります。

 

店舗外観

唄う稲穂 (14)

店頭の大きな提灯が目印。

オープンから1年と少しが経ち、真新しかった外観が落ち着いてきたかな。

ちなみに左手横の扉は2階にある姉妹店、「炉端デ・ニーロ」の入口

まさかのネーミングに、ロバート・デ・ニーロもビックリでしょう(笑)

駐車場は道路を挟んで向かいにある、銀行の駐車場がお手頃かと思われます。

(こちらの営業開始16時は既に銀行が閉まっており、高額な設定ではなくなっているかと)

 

店舗内観

唄う稲穂 (13) 唄う稲穂 (10)左手にカウンターがあり、右手と奥のスペースにテーブル席があります。

既にこの日もテーブル上は「御予約席」の立札がズラリ。人気の高さを伺わせます。

こちらは ”うどん居酒屋” なので、「飲んで、〆にうどんを」という楽しみ方が基本です。

うどんだけを楽しむなら、オープン直後にササッと頂くのもアリかも知れません^^;

うどん居酒屋&ラーメン居酒屋は、「飲まないとマズイのかな~(汗)」というイメージが有るのでちょいハードルが高めです。

最初から ”飲み” で行けば、何ら問題無いのですが・・・。

二○加屋長介@薬院も同じタイプですが、遅めの時間には「2軒目、3軒目に〆でうどんやごはんモノなどを食べに・・・」という方も見かけます。

色々な楽しみ方ができると考えて・・・良いかな(^^ゞ

 

卓上調味料

唄う稲穂 (12)

卓上調味料は、一味七味などがあります。

あれれ?以前は確か、”八味”だったような気がします(笑)

 

おしながき

唄う稲穂 (9)オープン直後と少しメニューが変わり、現在のうどんメニューはこんな感じ。

あつかけ(スメも麺も熱い)
ひやかけ(スメも麺も冷たい)
しょうゆ(麺冷たい+醤油&柑橘)

などが基本です。

更には前回頂いた「すじ釜うどん」に加え、ボンゴレうどん・海老天ぶっかけ・山いもわさび・鴨汁つけうどんなど、バラエティ溢れるメニューもあり^^

唄う稲穂 (11)

おにぎり牛すじ丼などもごはんモノ、おトクなセットメニューも登場していました。

もちろん各種トッピングも提供されています。

写真は前回のものですが、各種おつまみ系メニューもズラリと揃います。

唄う稲穂 (7)

目移りしますが、今回は・・・

うどんのモチモチ感とダシの香りを楽しむ、ごぼ天うどん(あつかけ)

うどんのコシと小麦の風味をダイレクトに楽しむ、しょうゆうどん

そして、初対面のボンゴレうどんを頂くことにしました。

鴨汁つけうどんや、山いもわさびぶっかけもメチャ気になりますが、次回のお楽しみということで(汗)

 

麺の美味さにただただ恍惚。 あつかけNo.1は唄う稲穂でキマリ!

唄う稲穂 (3)やっぱり欠かせない ”ごぼ天” は、もちろんあつかけで(^^ゞ

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モッチリとたおやかな食感を存分に楽しませてくれるうどんは、小麦の風味がまた素晴らしいっ!

こんなにも小麦感が楽しめるうどんには、早々お目にかかれません

ぶっかけが旨いお店でも、「あつかけを頂くと麺の柔らかさにガッカリ」という事が少なく無いのですが・・・

こちらの一杯は違います♪

唄う稲穂 (4)

旨味しっかり。でも過度に主張し過ぎないツユもまた、間違いない旨さです^^

前回は別皿で出てきましたが、今回はうどんに乗って登場しました。

揚がり具合もバッチリ。ごぼうの風味と食感が際立ちます。

本当にスゴイ!
あつかけのうどん、なかでも麺の美味さは福岡でNo.1だと思います。

 

際立つ小麦の香りと、官能的でさえある麺の弾力感と舌触りを存分に!

唄う稲穂 (7)麺とツユの一体感を最高に楽しめるのが ”あつかけ

一方で麺の美味さを全力で味わえるのが ”しょうゆうどん”でしょう^^

唄う稲穂 (8)

茹で上げた麺は冷水で〆られ、絶妙の滑らかさと踊る様なコシが生まれます♪

それをダシ醤油スダチで。

美味いっ!言うなれば ”うどんのお刺身” のよう(^^ゞ

際立つ小麦の香りと、官能的でさえある麺の弾力感と舌触り

「こんなに旨いしょうゆうどんを、今までに食べたことが無い!」

福岡県民の多くがそう感じるのではないか?と感じる逸品です。

 

うどん de ボンゴレ(笑)素材と技法が生み出す和のテイスト

唄う稲穂 (1)太白胡麻油あさりをソテーして、特製のダシを合わせた一杯。

丼から立ち上る香りの良さで、既にテンションUP♪

おダシにあさりの旨味が加わることで、より奥深い味わいに^^

やっぱり貝の旨味はスゴイね!

唄う稲穂 (2)

ボンゴレパスタに付き物のバジルに準え、大葉をプラス。

清涼感溢れる ”和の風味” がステキです。

それほど大ぶりでは無かったものの、あさり身にもしっかり旨味が残っていました。


 

前回は故あって、その魅力を充分に感じることができていませんでしたが、今日は駆け足ながらしっかりと堪能することができました。

本当にスゴイっ!
なかでも自家製麺そしてあつかけの美味さにただ脱帽です (^^ゞ

未食の「温玉しょうゆ」「鴨汁つけうどん」「山いもわさびぶっかけ」についても、必ずや再訪して味わいたいと思います♪

 

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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

 

実食メニュー

1.すじ釜うどん+ごぼう天(2014/11/13)唄う稲穂 (9)

人気店の源流である、あの名店が復活!その味や如何に?

 

店舗情報はこちらから

唄う稲穂

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