中央区西中洲にある、「MEN-LABO(メンラボ)」 をご紹介します。
2015年の新春にオープン。
福岡でいち早く ”鴨ダシ” のラーメンを供するなど、先進的でエッジの効いたお店です。
聞きかじりの情報によると、あの 「麺劇場 玄瑛@薬院」 が監修しているとの噂も?
確かに、メニューの組み立てや麺の特長を鑑みると 「なるほど~♪」 という感じです^^
13 熟成醤油鴨つけ麺&鴨めし(2018年8月)
鴨つけ麺&鴨めしで鴨尽くし。 西中洲の夜に相応しいおとなのメニュー♪
ドイツ・デュッセルドルフへの出店に伴い、一時こちらの西中洲店はクローズしておりましたが・・・
8月の頭から期間限定で復活中です。
そう聞いてはじっとしておれず (^^ゞ
半年ぶりに訪問して参りました。
アクセス
国体道路沿い、春吉橋西の「かに通」の裏手。
「デルタウェスト」という商業施設の1Fにお店があります。
スグ近くには、以前ご紹介した 「中国菜 四合院凛丹」 などが。
オシャレな飲食店が数多く軒を連ねる、オトナ向けのエリアです。
店舗外観
路地から敷地内へ一歩足を踏み入れると・・・おおっ♪提灯に火が^^
実は2か月くらい前に 「やってないよね・・・」 と思いつつも訪れ、やはり玉砕して帰った経緯があったので(汗)
ちょっと胸熱です。
店舗内観
スタイリッシュでモダンな店内。
大きなカウンターの他に、テーブル席もあります。
おしながき
こちらは2018年8月時点のお品書き。
さらにラインナップが絞り込まれたようです。
オープン当初からのお馴染み、あごだし塩も無くなり・・・
熟成生醤油と、鴨南バージョン、鴨つけ麺という3種が提供されていました。
ヨーロッパの鴨を贅沢に使用した一品。自家製麺のウマさをご堪能あれ
ちょっとお値段が張るものの、思い切って 熟成醤油鴨つけ麺 をオーダー。
サーブはゆっくりめなので、オフの方は一杯飲みつつ登場を待つのがおススメです。
やってきました鴨つけ麺。
元々メンラボはメニューが幅広いだけに、お久しぶりの再会でございます。
ロゼカラーの鴨に目を奪われつつも、まずは麺を少々。
全粒粉を練り込んだ多加水麺は、その風味とチュル&プリな食感がなかなかです。
それでは鴨ダシのスープに潜らせてズズっと・・・うん、ウマイ^^
見た目以上に厚みのある味わいですよ~
脂のパンチと熟成醤油ダレがしっかりと効いており、かなり食べ応えのあるチューニング。
この香りもまた、ご馳走です♪
スライスした鴨は贅沢に5枚付け。
フランス/ヨーロッパ産の鴨を使用しているそうです。
相性抜群のネギは、九条ネギを使用。
このとろりとした食感と甘みが実に素晴らしいですね♪(´ε` )
鴨めし
こちらはセットでオーダーした 鴨めし。
鴨の風味とコクがお米にしっかりと沁み込んだ、間違いナシのサイドメニューです^^
温かいスープと一緒に味わうと、さらにウンマイだろうなぁ~♪
次回、ラーメンを食べる時も提供されていたら、モチロンいただきます (^^ゞ
高級食材ゆえに、ちょっとお値段は張りますが、鴨好きの方は一度お試しあれ。
鴨肉を使わない 熟成生醤油ラーメンは、700円とお手頃価格。
鴨めしを付けても1,100円(税込)と、楽しみやすい設定です。
え、それでも高い!?
・・・お客さん、ココは夜の西中洲ですよ。なんつって (^^ゞ
豪華なトッピングが付かなくても、お蕎麦であれば1,500円や2,000円も珍しくない訳で・・・
こだわりのラーメンがそれなりのお値段になるのも、なんらおかしな事ではないと思います。
ラーメンだって、うどんだって、蕎麦だって、パスタだって。
お手頃なものから、リッチなものまで幅があって良いのではないでしょうか?
さてさて次回のメンラボではラーメンを。
前回食べた ”テールラー麺” がバリウマだったので復活して欲しいなぁ~♪( ´θ`)ノ
今回の再開は ”期間限定” とのこと。
現時点で「いつまで」というアナウンスは出ておりませんが・・・
ファンの方はお早めのご訪問をおススメします!
12 テールラー麺(2017年10月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’まさに少数精鋭! そのクオリティの高さに改めてガッツリ惚れ直した一日。’ class=” style=”]
最近はご無沙汰だったMEN-LABO(メンラボ)に、そろそろ再訪しようと目論んでいた頃。
なんと 「デュッセルドルフへ出店します!」 との情報が。
いきなりドイツへ出店とは驚きです (^^ゞ
そうなると西中洲のお店はどうなるのか・・・?
「一時クローズする」 との情報もあり、気になっていました。
が・・・あれ? Instagramが普通に更新されているみたい。
ということは♪ と問い合わせてみると、19時から営業しているとのこと。
てなわけで早速、お久しぶりに再訪してきました。
おしながき
おっと、メニュー構成は大幅に変化が。
オーナーさんがドイツに行かれたので、かなりラインナップが絞り込まれたようです。
オープン当初からのお馴染み、あごだし塩 と 熟成生醤油のツートップは健在。
鴨南・テールラー麺・かけラー麺と合わせ、全5種が提供されています。
もちろん、飲みに欠かせないオツマミもアレコレと。
今回は、テールラー麺 と 熟成生醤油 の2種をいただきました。
シビれるほどに味わい深い♪ ペッパー香る、極上テールラーメン
こちらは、テールラー麺。
着丼時点から食欲を刺激する良い香りがぶわ~っと♪
慌てて写真を撮り、早速スープをズズっと・・・う、ウマイっ\(^o^)/
くさみや脂っこさを全く感じさせないスープは、テールの旨味がギュ~~っと凝縮されています!
パラリパラリと振られた粗挽きのブラックペッパーの刺激が、旨味を更に引き立て・・・
レンゲが止まらなくなる美味さです。
チュルプリな多加水麺の、艶めかしいまでの口当たりの良さ。
踊るようなコシがこれまたタマリマセン (^^ゞ
ほぐしたテール肉は旨味しっかりで、くさみなど全くナシ。
トマトの軽やかな酸味、白ネギの清涼感もバツグンですね。
僕は入れない方が好みでしたが、添えられた大葉の千切りを加えるとサッパリ感がプラスされます。
外連味の無い堂々たる味わい。 醤油の旨さをトコトン味わう一杯!
こちらは熟成生醤油ラーメン。
ふんだんに盛り込まれた野菜が、美しくヘルシーなイメージです^^
スープをズズっと味わうと・・・ふわ~っ、メッチャ好みや~(*˘︶˘*)
醤油ダレの香りと旨さがズバッと効いた、力強くほんのりビターな味わい♪
ダシ感はキッチリ楽しませつつも、醤油の旨さを余さず引き出したイメージ。
外連味の無い堂々たる味わいが素晴らしいですね!
存在感ある麺とのマッチングも言うことナシ。
しっとりウマイ鶏チャーシュー、野菜の味の濃さも印象的でした。
野菜がこれだけ入っても冷めることなく、スープの温度もキッチリ。
醤油好きな方は絶対見逃せない一杯ですな。
先日、醤油ラーメン&中華そばのまとめ記事
「1か月、毎日通っても食べきれない! 今、福岡の醤油ラーメン&中華そばがアツいっ♪」を
公開したばかりですが・・・
現在のトレンドは ”醤油” といっても過言ではない、福岡のラーメンシーン。
今回の MEN-LABO(メンラボ)は、その先駆けともいえる存在です。
一時は休業かと気を揉みましたが・・・こうして訪問でき、惚れ直す結果に (^^ゞ
麺も昔と変わったようで、グッと食べやすくなったイメージ。
以前はやや難解でマニアックな印象もありましたが、今の方が馴染みやすいのではないでしょうか。
ともあれその実力を再確認。
こうなると、あごだし塩や鴨南もリピしたいっ!
夜専門だけに僕らにはややハードルが高いですが(汗)
やりくりしてでも訪れたいと思います^^
※現時点で伺った営業状況
19:00~スープ切れまでの営業
日曜定休
11 カレーのラーメン(2016/3/8)
ホッコリ&ホノボ~ノ♪親しみやすい仕上がりのカレーラーメン♪
10 世界一のブラックペッパーのラーメン(2016/3/8)
世界一のブラックペッパーが齎す衝撃! 一言で表現するなら”セクシーな味わい”
9 熟成醤油鴨南(2016/3/8)
鴨の個性を消さずに引き出す! アグレッシブな鴨ダシ醤油スープが旨いっ
8 トリュフ薫ベジョータと茶美豚の食べ比べ肉そば【限定】(2016/3/2)
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7 肉そば【限定】(2016/2/17)
しっとり旨いローストポークを贅沢に2枚もオン♪ 醤油スープ&自家製麺も絶品
6 はまぐりとアスパラの潮ラーメン【限定】(2015/5/1)
5 メンラボ流つけ麺(2015/5/1)
4 熟成生醤油ラー麺(2015/4/7)
3 博多あごだし雑煮ラー麺(2015/2/11)
2 牛タンつけ麺(2015/2/9)
1 熟成醤油鴨南ラー麺(2015/2/9)
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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