厳選まとめ

【総合部門】 Menmusubi Ramen of the Year 2016-2017

mery%e7%b7%8f%e5%90%882016一番多くいただく 「今イチオシのお店はどこですか?」 というご質問への回答を!

というコンセプトから始まったこの企画

Menmusubi Ramen of the Year 2016-2017

先行しました ”新店部門” に続きまして、今回は ”総合部門” をお送りします^^

その年にオープンしたお店から選ぶ新店部門に対し、こちらは言わば無差別級!

現在営業中の店舗から、制限を設けず 10のジャンルごとにイチオシメニューをご紹介します。

ちなみに2016年のレビューにて公開したジャンルの内訳はこんな感じ。

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あれ・・・想像以上にとんこつが少ないかも ^^;

我々の調査では、福岡市近郊におけるラーメン店の70%が看板メニューとして ”とんこつラーメン” を掲げているとのデータが。

もちろん70%には複数展開するお店も多数含まれており、幅広いメニューをお届けするのが僕らのスタイルなので・・・こんな感じになるのかな (^^ゞ

※ちなみに公開状況にはうどんも含まれています

 

バラエティがウリのめんむすびが贈る、年に1度の厳選まとめ

はじまるよ~♪

 

以下をタップ または クリックすると、各カテゴリの記事をご覧いただけます。

[toggles] [toggle title=”とんこつ × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”とんこつ” は 110杯 でした^^ ※とんこつ+家系の合算杯数です。

最も実食数&思い入れのあるメニュー共に多いので、非常に悩ましいジャンル(汗)

その昔、食べ歩きを始める前は、そこまでトンコツラーメンに色々な種類があると意識していなかったのですが・・・

こんなにもお店ごとに違いがあるなんて (^^ゞ

博多、長浜、久留米というご当地系の違いはモチロン、グローバルブランドである一風堂、一蘭、一幸舎だって全くベクトルが異なります

老舗店についても、それぞれ系譜によって特徴は大きく変わりますし、従来の枠にとらわれないニューウェーブなお店も登場しています。

いや~食べ比べるほどに、とんこつラーメンは奥深いっ♪

という訳で、混沌のとんこつ編は3位までをご紹介します!

 

<1位> ラーメン海鳴 中洲店 × ラーメン火豚骨

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とんこつラーメン×総合部門 今回のイチオシは、「ラーメン海鳴 中洲店@中洲」“ラーメン火豚骨” です!

全国区でも高い評価を誇り、大型イベントへの招致・出店も多数。

紛れもなく、福岡ラーメン界の次世代を牽引するブランドだと思います!

海鳴と言えば、代名詞である 「魚介とんこつ」 や ラーメンジェノバといった独創的なメニューが思い浮かびますが・・・実は中洲店だけで提供されている 「火豚骨(ひぶたぼね)」 は知る人ぞ知る傑作メニュー!

ラーメン海鳴中洲店 (3) ラーメン海鳴中洲店 (4)

とんこつ + 辛味噌 という取り合わせは数多くありますが、そのクオリティが桁違いです (^o^)

同時に改めて驚くのは、とんこつスープのズバ抜けた美味さ♪

だからこそ、魚介・ジェノバ・火豚骨といった多彩なメニューが光るのだと思います。

特製の ”醤” が決め手のこの一杯、中洲店でご賞味あれ。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/unari-nakasu004

 

昨年のノミネート店は?

白丸元味@一風堂
https://menmusubi.com/ippudo-sannou009

 

<2位> 秀ちゃんラーメン × ラーメン

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とんこつラーメン×総合部門 2位は、「秀ちゃんラーメン@中央区警固」“ラーメン” です!

言わずと知れた、博多ラーメンの代表格 ”博多だるま” のセカンドブランドでございます。

原点回帰をキーワードに2014年、大幅に味わいがリニューアル

これがシビれるほど美味くて・・・生粋のだるま派だったハズが、6:4~7:3で秀ちゃん派になっちゃいました (^^ゞ

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トンコツのダシ感・香り・パンチを余さず堪能できる一杯は、「これぞ至高の博多ラーメン!」 という美味さ♪

このビジュアルを見て ”ビビッ” とくる方、非常にお目が高いですね~。

なんの外連味もなく、自然体で完成された一杯。

食べれば分かりますよっ^^

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/hidechanramen008

 

<3位> 名島亭 本店 × 元祖名島亭スペシャル

名島亭 (4)名島亭 (6)

とんこつラーメン×総合部門 3位は、「名島亭 本店@東区名島」“元祖名島亭スペシャル” です!

来年でいよいよ30周年を迎える名島亭。

2015年の新横浜ラーメン博物館に続き、2016年JRJPビルラースタに支店が登場し、4店舗までに拡大しました。

本店が中心街から少し離れているだけに、身近で楽しめるようになったのは嬉しいですね^^

名島亭 (8) 名島亭 (9)

名島亭のラーメンは、アッサリとキレの良い味わいの中に感じる豊かなコクが特長♪

「とんこつ=濃厚スープでなければ!」と思っていた僕に、アッサリ系の魅力を教えてくれた一杯です。

多くの方に愛されている、店主の城戸さんは4店舗をローテーションしていらっしゃいます。

タイミングが良ければ、城戸さんスマイルに出会えるかも (^o^)

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/najimatei006

 

[/toggle] [toggle title=”MIX系 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”MIX系” は 15杯 でした^^ ※魚介とんこつ+MIX系の合算杯数です。

そもそもキモチと勢いだけで ”魚介とんこつ” というカテゴリをめんむすび内に立てたことに無理があるほど、レアなジャンル(汗)

関東エリアではかなりメジャーなジャンルですが、福岡では食べられる機会が非常に限られており・・・^^;

しかし、豚 ・ 鶏 ・ 魚介 ・ 牛などから、複数の素材を掛け合わせ新たな味わいは、それまでにない世界を生み出し、おおいに楽しませてくれます。

実は九州の中でも鹿児島のラーメンは、とんこつを主体としつつ鶏や魚介などを効かせた味わいが定着しています。

うらやましいぞ~鹿児島県民 (^^ゞ

 

<一風堂 大名本店 × 一風堂かさね味>

博多一風堂大名店 (1)%e4%b8%80%e9%a2%a8%e5%a0%82%e3%81%8b%e3%81%95%e3%81%ad%e5%91%b3%ef%bc%a0%e4%b8%80%e9%a2%a8%e5%a0%82-%e5%a4%a7%e5%90%8d%e5%ba%971

MIX系ラーメン×総合部門 今回のイチオシは、「一風堂 大名本店@中央区大名」“一風堂かさね味” です!

こちらのメニューは、九州では大名本店だけでしか食べられない激レアメニュー

2001年にこちらの本店で生まれたメニューでしたが、しばらくの間 本店でも封印されておりました(汗)

しかし約1年前にいよいよ復活

とんこつ × 鶏白湯という極上のMIXスープを再び味わえるようになりました\(^o^)/

豚骨のパンチ・力強さ × 鶏のふくよかで豊かな味わいのベストバランス!

博多一風堂 大名店 (3) 博多一風堂 大名店 (4)

ツルツル&モッチリの食感が心地よい、専用の中太平打ち麺がこれまた絶品です♪

大名本店のとんこつスープは、”元祖”の名を冠する創業当時の濃厚な味わい

お馴染みの白丸&赤丸の味わいも大きく異なります

かさねと元祖、激レアなメニューを是非ともご堪能あれ^^

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/ippudo-honten004

 

昨年のノミネート店は?

魚介とんこつラーメン@ラーメン海鳴 清川店
https://menmusubi.com/unari-kiyokawa007

 

[/toggle] [toggle title=”醤油 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”醤油” は 47杯 でした^^

醤油ラーメンは圧倒的多数であるトンコツに続き第2のジャンルとして着々とその存在感を表しつつあります。

今年めんむすびでご紹介したメニューとしても、とんこつに続き2番目に多かったのですが、個人的なイメージとしてはもっと有ったようにも・・・

結構同じお店&メニューをリピしているので、公開していないものが多くギャップがあるのかも知れません^^;

奥深いダシ感を楽しむタイプ醤油の切れ味とコクを味わうタイプなどなど、一口に醤油ラーメンと言っても、アウトプットスタイルは様々。

ということで、とんこつと同じく醤油編についても、3位までをご紹介します。

 

<1位> JON PAN × ボニートヌードル

jon-pan-8jon-pan-1-1醤油ラーメン×総合部門 今回のイチオシは、「JON PAN@中央区薬院」 “ボニートヌードル” です!

昨年の新店部門「醤油」でのノミネートに引き続き、今年は総合部門で登場。

前回は香り高い生醤油を使用した「醤油そば」でしたが、今回は「ボニートヌードル」でのノミネートです。

ボニート???

聞き慣れない方もいるかもしれませんが、「鰹(かつお)」のことです。

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鰹節から取ったスープは、ほのかな酸味カツオの旨味が楽しめます。

醤油ダレの効かせ方もバッチリ。

噛むほどに小麦のほのかな甘さが広がるモチモチ中太ストレート麺とスープを一緒に頬張れば、至福のひととき。

自慢の鶏&豚のチャーシューも超絶品です♪

 

「初めての方は一旦ご遠慮ください」で有名な煮干しラーメン”ニボゴッド”も楽しめます。

因みにお店の営業時間は20時からなので、ご注意ください。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/jonpan011

 

昨年のノミネート店は?

支那そば@支那そば月や 本店
https://menmusubi.com/sinasoba-tsukiya002

 

<2位> 行徳家 × 醤油ラーメン

%e8%a1%8c%e5%be%b3%e5%ae%b6-1%e8%a1%8c%e5%be%b3%e5%ae%b6-2醤油ラーメン×総合部門 2位は、「行徳家@南区野間」 “醤油ラーメン” です!

数えるまでも無く、僕らがこれまでに最も多くの醤油ラーメンを啜ってきたお店です。

とんこつ王国である福岡に於いてとんこつを扱わず多種多彩な創作ラーメンの第一人者として業界を牽引してこられました。

店主である行徳さんがお体を崩され、約半年ほどお休みされていましたが・・・

12月に初代からレシピを受継いだ弟さんの手によって、復活を遂げました

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醤油は、より醤油らしく香り高く奥深い味わいにココロが踊る絶品のスープ。

シュルっと啜り心地の良い、自家製平打ち麺の旨さも特筆すべきポイントです♪

数多くの方々がその復活を心待ちにしていた行徳家。

心ある方々の支えを受け、いよいよ第2章を踏み出しました!

色褪せることの無い、極上スープと自家製麺をどうぞ。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/gyoutokuya022

 

<3位> 支那そば やっちゃんち × 肉そば 醤油

やっちゃんち (4) やっちゃんち (5)醤油ラーメン×総合部門 3位は、「支那そば やっちゃんち@中央区清川」 “肉そば 醤油” です!

「喜多方ラーメン」 は、我らが「博多」 そして「札幌」 と共に、三大ラーメンと言われる存在。

その味わいに魅了されたファンは少なからず居たものの、なかなか福岡では味わえなかった存在でした。

やっちゃんち (8) やっちゃんち (9)

醤油の香りが芳しく、ゆったりと力強い旨みを楽しめるスープ。

食感が楽しく、ボリューム感も満点のちぢれ麺も絶品です♪

2015年春のオープン当初に比べ、その旨さが格段にアップ!

味わい&香りともに、目覚ましい進化を遂げました^^

こちらでは何と、AM7時からの ”朝ラー” も出来ちゃいます。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/yacchanchi006

 

[/toggle] [toggle title=”塩 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”” は 24杯 でした^^

塩ダレ+清湯スープという、最もスープやタレの味わいがダイレクトに楽しめるジャンル。

提供している店舗も少なく、僕らも特定のお店でリピートすることが多いです。

福岡において多くの方々が塩ラーメンに対してお持ちのイメージと同じく、僕ら自身も 「う~ん、物足りないかもなぁ~(汗)」 という先入観があるのも事実 ^^;

それゆえに大当たりを引くと、小躍りしたくなるほど♪

提供するお店自体も、大当たりすることも限られるジャンルですが、その分当たった時のリターンも大きいんですよね~ (^^ゞ

 

<らぁめんシフク × 塩らぁめん 玉子入り>

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間違いなく、今年の1杯はこちらでキマリでしょう^^

ラーメンWakler福岡・九州2017 総合部門において見事 1位を獲得!!

店舗数・認知度・人気といった全ての面でトンコツが圧倒的な福岡において、とんこつ以外を看板メニューに掲げるお店がグランプリを獲得するのは史上初の快挙

紛れもなく変革期にある福岡ラーメン界を象徴する受賞であったと思います。

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丁寧に炊き上げた黄金色の鶏スープに、カキ・アサリ・鰹節などの旨みを合わせ、こだわりの3種の塩で仕上げた極旨スープ。

店名が示す通り、極めてふくよかな ”至福の味わい” です (^o^)

一つひとつ手もみして仕上げられる、ツルツル&プリプリ自家製麺も激ウマ♪

塩ラーメンの概念ががらりと変わる極上の一杯を是非ともお試しあれ。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/sifuku027

 

昨年のノミネート店は?

塩ラーメン@行徳家
https://menmusubi.com/gyoutokuya016

 

[/toggle] [toggle title=”味噌 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”味噌” は 16杯 でした^^

九州で人気の優しめ&柔らかテイストの味噌よりも、ガツンと打ち出しの強い一杯を求める僕らだけに、なかなか味噌を啜る機会は限られてしまいます。

実は老舗とんこつ店におけるバリエーションとして提供されているケースも少なくないものの・・・。

やはり積極的に選択することは少ないというのが現状です^^;

が、そんな僕らがこよなく愛する一杯と言えば、昨年この枠でご紹介したコチラ、そしてこのメニューです♪

 

<すみれ大名店 × 味噌チャーシューメン>

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味噌ラーメンに対して、ホッとする味わいではなく、”絶対的な説得力と満足感” を求める僕らにとって、この一杯を超えるものはありません。

しかし・・・年月を追うごとに、マイルド傾向に寄りつつあり、直近2回の訪問では特にそれが色濃くなっていました(汗)

福岡の市場に合わせたローカライズなのか・・・と思っていたら、今回はグッと持ち直し^^

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しかも”辛玉”なる、ブーストアイテムまで登場。

うんうん♪ やっぱり、すみれはガツンとパワフルであって欲しいよね。

すみれの”旬”真っ只中!

最強の味噌ラーメンを味わえるのは、全国でも札幌・横浜・博多だけですよ~

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/sumire-daimyou005

 

昨年のノミネート店は?

焦がし味噌@一風堂 塩原本舗
https://menmusubi.com/ippudo-shiobaru004
[/toggle] [toggle title=”鶏白湯 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”鶏白湯” は 15杯 でした^^

博多の地は水炊き文化というバックボーンを持ち、実は鶏スープとの縁も深いエリアなのですが・・・

ラーメンとなると、なかなか味わえるお店が少ないのが現状です^^;

しかし、博多水炊きの有名店である 「とり田」 や 「華味鳥」 といったブランドが鶏白湯ラーメンの提供を開始するなど、徐々に面白い展開が♪

個人的には洋風テイストの鶏白湯スープより 〝和の味わい” に寄った仕上がりが好み (^^ゞ

そんな我々がお薦めする一杯は?

 

<麺道はなもこし × 濃厚鶏そば(特製)>

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鶏白湯ラーメン×総合部門 今回のイチオシは、「麺道はなもこし@中央区薬院」“濃厚鶏そば(特製)” です!

食べログ 福岡県のラーメン店では、ず~っと長きに渡って首位を守り続ける超人気店

ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版にも掲載されました。

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まるで鶏にガブリとかぶりついた様。 溢れ出るほどの旨味を存分に味わえるスープ♪

近年更なる進化を遂げた麺もまた、驚異的と言える美味さ!

訪れるたびに、その凄みに圧倒されます (^^ゞ

スープ&麺ともにトコトンこだわり、店主さんが自ら仕込まれているので、提供できる数量には限りが。

凄まじい人気ゆえ、特にランチタイムは短時間で売り切れてしまうこともあります。

昼夜共に、早めの時間を狙って訪問することをお薦めします。

※時期により、各種状況は異なる場合も。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/hanamokosi011

 

昨年のノミネート店は?

鶏白湯らぁめん@らぁめんシフク
https://menmusubi.com/sifuku018

 

[/toggle] [toggle title=”辛旨系 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”辛旨系” は 35杯 でした^^

近頃は担々麺ひとつをとっても、定番の ”” だけに留まらず、黒ゴマを用いた ””や、アーモンドを用いた ”” などバラエティ豊か^^

更には ”冷やし” や ”汁なし” そして鶏ベースのスープだけでなく豚骨ベースのものなど、幅広い形で提供されています。

今年も結構、色々なタイプをいただきましたが、イチオシのメニューは果たして?

 

<大名ちんちん 赤坂本店 × 麻担麺>

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辛旨系ラーメン×総合部門 今回のイチオシは、「大名ちんちん 赤坂本店@中央区赤坂」“麻担麺” です!

2006年に登場し、今年10周年を迎えた人気店です。

今年の6月 なんと看板メニューである ”麻婆豆腐””担々麺” が融合した新作メニューが登場!

それが ”麻担麺” です。

大名ちんちん 赤坂本店 (4) 大名ちんちん 赤坂本店 (5)

奥深い担々麺のスープ香り高くスパイシーな麻婆豆腐が加わることで、より多層的な仕上がりに♪

つけ麺用のモッチリ太麺との組み合わせは、ガッツリ派の心を捉えて離しません^^

当然の事ながら、ごはんを呼ぶ味わいです(笑)

ちょっとパンチが効きすぎかも?という方には、兄弟メニュー ”麻酸麺” がおススメ。

こちらは酸辣湯麺ベースなので、キレのある味わいですよ~

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/daimyouchinchin007

 

昨年のノミネート店は?

辛辛魚@麺や 兼虎
https://menmusubi.com/kanetora011

 

[/toggle] [toggle title=”つけ麺 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”つけ麺” は 45杯 でした^^

えっ、45杯も !?

提供しているお店に限りがあるし、正直なところ昔に比べてつけ麺への熱量が下がっていると思っていたので、僕ら自身が数量に驚きました。

まさか、辛旨系やうどんより多いとは。

何だかんだ言って、つけ麺相変わらず好きなんじゃん^^;

確かにレアな分、見つけたら極めて高い確度で食べるので、わりと食べ逃しが少ないのかな。

なんせ独自調査によると、つけ麺を看板メニューとするお店は1.4%

福岡に於いてはレッドリスト入りしているジャンルです(汗)

さてさて我々のお薦めは?

 

<麺や 兼虎 × 味玉辛辛つけ麺>

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間違いない (^^ゞ

正直、つけ麺実食数の30%以上は兼虎で食べているくらいの感覚でした(笑)

つけ麺の本場、関東の人気店 ”麺処 井の症” で修行されたご主人が手掛けるのは、どこまでもストイックで妥協の無い一杯!

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豚骨・鶏ガラといった動物系素材と、節類・煮干などの魚介系素材をガッツリ炊き込んだ極めて濃厚なスープ。

そこに特製ラー油タップリの唐辛子をプラスして、極旨×辛旨な味わいに♪

名店御用達 三河屋製麺の太麺を潜らせて啜れば・・・その美味さに病みつきです (^o^)

「豪快で荒々しく、漢らしい一杯」 というコンセプトに偽りなし!

美味いつけ麺、辛旨な一杯が食べたい時は、兼虎がイチオシです。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/kanetora029

 

昨年のノミネート店は?

つけそば@麺道 はなもこし
https://menmusubi.com/hanamokosi007
[/toggle] [toggle title=”スープオフ系 × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”スープオフ系” は 47杯 でした^^ ※油そば&まぜそば+焼きそばの合算杯数です。

えっ? つけ麺の更に上をいっちゃうの?

数え間違いじゃないの? 寝ぼけた頭でカウントする自分を疑いました(汗)

どうやらつけ麺と同じく、発見→実食提供するお店→積極的に訪問・掲載

これを繰り返していたからみたいですね^^;

まさか醤油と同じ杯数とは。

意外にもバラエティに富んでいた、スープオフ系イチオシの一杯とは?

 

<拉麺 空海 那珂川本店 × 台湾煮干しまぜそば>

拉麺-空海-那珂川本店-2%e7%a9%ba%e6%b5%b7スープオフ系×総合部門 今回のイチオシは、「拉麺 空海 那珂川本店@筑紫郡那珂川町」 “台湾煮干しまぜそば” です!

名古屋の人気店 ”麺屋はなび” から爆発的に広まり、全国的に大ブームを巻き起こした ”台湾まぜそば”

福岡でもいくつかのお店で提供されています(&ました)が、イチオシは断然こちらかと^^

元々は限定メニューでしたが、人気ゆえ情報誌にも登場し、夜のグランドメニューに仲間入り。

首尾よく安定して食べられる状況が整いました(笑)

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肉ミンチ辛みそネギニラなどを特製のタレと共に、太麺にまとわせていただく一杯。

病みつき感の高い味わいです。

現在のバージョンは煮干し粉もプラスして、奥深さが増しています。

〆はカレー粉入りのごはん割で。一度は試して欲しいメニューです。

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/kuukai-nakagawa009

 

昨年のノミネート店は?

ちゃーしゅう油そば@入船食堂
https://menmusubi.com/irifunesyokudou004

 

[/toggle] [toggle title=”うどん × 総合部門”]

今年めんむすびでご紹介した ”うどん” は 38杯 でした^^

正直なところ、昔はそこまでうどんに魅力を感じていませんでした。

柔らかい麺は好きじゃないし、そんなに代わり映えもしないでしょ・・・って、我ながら知らないことは恐ろしい (/_;)

イメージ的にそう見えづらいですが、うどんは食べ方のバリエーションも非常に豊富!

かけ(熱・冷)、ぶっかけ(熱・冷)、ざる、釜玉、釜揚げ、つけ汁、煮込み、焼き などなど。

そのバリエーションはラーメン以上かも?

具材やバリエーションも、非常に多彩です。

うどんだから ”こんなもの” ”食材や金額の枠を超えてはならない”

そんな時代はとうに終わりを告げました!

 

<侍.うどん × 侍.カレー+焦がしチーズ>

侍うどん (1)

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”博多の侍” ”うどん界のエグザイル?” と呼ばれる店主 相馬さんが手掛けるうどんは、そのどれもが 「ここでしか食べられない」 メニューばかり!

スパイスロード、Rojiura Curry SAMURAI.、アフターグロウ、支那そば やっちゃんち、らぁめんシフクなどなど、ジャンルを問わず様々のお店とのコラボイベントを実施。

本格エスニック店も裸足で逃げ出すほどのクオリティを誇る、極旨なカレーうどん

マイルドほんわりの”うどん屋さんのカレー”とは、180°異なるアウトプットです!

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もちろん自家製麺の美味さも衝撃的ですよ~♪

ちなみに、侍.の一杯は言うなれば ”シェフの気まぐれサラダ” のよう。

同じメニュー名であっても、どんどん変化・進化していく、一期一会の味ですよ^^

 

※詳細レビューはこちらから
https://menmusubi.com/samuraiudon017

 

昨年のノミネート店は?

侍.スペシャル@侍.うどん
https://menmusubi.com/samuraiudon007

 

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以上、新店部門総合部門それぞれ、10ジャンル&14店舗

合わせて24店舗をご紹介しました^^

2016年にご紹介しました ”392杯→28杯” 約7%までギュギュっと凝縮

気になる1杯は見つかりましたか?

 

今年もめんむすびをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございましたm(__)m

2017年が素晴らしい一杯を供してくれるお店の方々と、麺好きの皆さまにとって、より良い1年となりますように。

もっと楽しい・役立つ情報をお届けすべく、アイディアをカタチにして参る所存です。

今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます (^o^)

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めんむすびは年末までもう少し、引き続き更新して参りますが、一足お先に暮れの元気なごあいさつとさせていただきます(笑)

年末年始の営業状況まとめも、随時更新中ですよ~

 

2016-2017 新店部門はこちらから

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昨年のノミネート店はこちら

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